オープン事務所は4日から。昨日は早朝公園を回りました。2017年01月07日

あけましておめでとうございます。2017年初めてのブログです。

暖かい日が続いていましたが、この数日はとても冷えるようになりました。そんな中、昨日(6日)は早朝6時過ぎから、井の頭公園、野川公園をおにぎりを持って回りました。いつも公園回りは夕方6時頃からなので、その時間では会えない人がいるかもしれないと考えてのことです。両方とも新しい人にはほとんど出会うことができませんでしたが、この間会うことができていなかった何人かの人と会えて、色々と話ができたのは何よりでした。


オープン事務所は4日からですが、2回目の昨日はOBの人が何人か来たり、電話があったり、食べ物を届けに出かたりと、あわただしいオープン事務所の日常が始まりました。早速、お米を送ってくださった方もいらっしゃいます。ありがとうございました。

何人もの方から年賀状をいただきました。びよんどネットからは出していませんので、この場を借りて御礼申し上げます。今年もよろしくお願いします。

2017年第1回目のパン配達。4年目を迎えました。2017年01月08日

昨日(1月7日)、4年目に入ったパンの配達を行いました。パンは立川のさんきゅうハウスが中心になって、パルシステム生活協同組合の製パン部門パルブレッドの協力を得て、「三多摩フードバンク」として、府中、日野、ゆずりは(国分寺)、三鷹(びよんどネット)の5グループに月2回配達しています。

パンの活用方法は各グループで違いますが、びよんどネットでは路上にいる人を軸に、アパートで暮らしている人、緊急に食糧支援が必要な人に届けています。きのうは6人で17人分に分けて、井の頭公園方面、野川公園方面、路上を脱出し、、生活保護を受けてアパートで暮らす人などに6人ほどで配りました。

パルブレッドの皆さん、配達してくれるさんきゅうハウスの皆さん、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。


1月の予定のお知らせ2017年01月13日

寒い日が続いています。みなさん、お元気でお過ごしですか。
このところ生活保護申請の同行や食料支援要請などが続いています。

直前になりましたが、17年1月の予定をお知らせします。

食事会:1月14日(土)午後4時から 食事会(メニュー:おぞうに)。
食事会の後、おにぎり、カイロを持って、井の頭公園方面、野川公園方面を回ります。

出前:1月28日(土)午後4時から。おにぎりを作り、井の頭公園方面、野川公園方面を
回ります。

パルパン配達:1月7日(土)(配達済み)、1月20日(金)。パンを仕分けし、井の頭公園方面、
野川公園方面に届けます。

今年もよろしくお願いします。

2017年1回目、1月の食事会はお雑煮2017年01月14日

数年に1度という大寒波が押し寄せ、東京でも雪がまったきょう(14日)、2017年1回目の食事会でした。メニューはお雑煮と玉子焼き、付け合わせのなます。お雑煮は大根、にんじん、鶏肉、ほうれんそう、なるとにゆずを散らしました。おいしいと好評でした。


「びよんどネットおたより」2016年10月22号より転載【4】-----(びよんどネットあれこれ)当世書生気質Sさん2017年01月15日

男ありて 越後より来る。

日本海の荒波と風の中で育まれし多感な少年時代。

地元の大学を出て上京。

世界と自己との関わりを切り結ぶカラクリの謎を解くべく、S青年の熱き心情は燃え立つ。

映画制作の現場、野菜の行商、そして南アジアへの放浪旅と、あの幻のごとき70年代を少し不器用に少し軽やかに駆け抜けて行く。

 


大正ロマンを偲ばせる書生気質をまとうSさん。やがて「びよんどネット」代表と関わり予備校の答案添削、農協の出店での仕事をしながら「びよんどネット」の創立メンバーに加わり 今日に至るまでスタッフの一員として活動を続けています。

若い頃からの書物と読書への熱は冷めやらず、いつの間にか6畳ひと間のアパートは本の山。カニ歩きでなければ部屋の中を歩けないほどの本また本。

 

いつからか尿管結石の痛みを抱えて暮らすSさん。

一年前のある日突然、そんなSさんに大変な病が襲いかかる。 “大動脈解離”

すぐに心臓病専門病院に救急搬送されて入院。

幸い大事に至らずしばらくしてから退院。

 

思いがけない病気を患いSさんの生活にも大きな変化が訪れます。

予備校の答案添削の仕事を続けながら、健康管理に気を配る毎日。


Sさんは言います。

「この歳になって、あんな病気にかかってしまった今、これからの時間は“終活”に徹して行くつもりです。まあ~仕事の手が空いたら、天気の良い日にはふらりと街に出て好きな映画を観たり、居心地の良いお茶屋でコーヒーを飲みながら本を読み、そして気分の良い夜には知り合いの店に行きライブを楽しみながら、少しばかりの酒を呑む、、、」

そう話すSさんの口調には、どこか達観した静けさが感じられます。


Sさんは続けて言う。

「びよんどネットのあり方も、創立から10年近くを経て少し変わる必要があるのかも。もっと当事者同士の間に相互扶助が可能となるような場になっていかないと、、、

それから路上で暮らす人たちに限らず、そこに集う事でお互いが和め、安らぐことのできる場所としての“地域コミュニティ”のようなものが造れたら良いね、、、、

そこで小さなライブや映画上映会,講演会などを催したりして」

己の終活を語りながらも 前向きな話も口にする。

 

え~最後に 自分のことであまり気に入らない事ってある?

「う~ん。生まれ故郷の県人気質かもしれないけど、自分の意にそぐわない事も何故か気持ちと裏腹に引き受けてしまう優柔不断なところがあるね」

 

Sさん、これからも書生気質を漂わせたまま“終活”に励んでください。

そしてくれぐれもご自愛を!