2月の予定のお知らせ2018年02月07日

厳しい寒さが続いています。
この寒さの中、路上で過ごしている、新しい人からSOSがあり、寝袋や防寒着を渡したり、生活保護利用申請に同行したりしました。

札幌の自立支援住宅「そしあるハイム」の火災で、ホームレスだった人も含めて、11人もの方が亡くなったことはとても人ごととは思えません。

直前になりましたが、18年2月の予定をお知らせします。

2月の予定
〇食事会と公園回り
10日(土)午後4時から 
食事会:メニュー、鶏団子
食事会の後、おにぎりを持って公園を回ります。

〇出前びよんど
24日(土)午後4時集合。
おにぎり、ゆで卵などを持って公園を回ります。

〇パルパン配達
9日(金)=先週でしたが、雪で1週延びました。
16日(金)

〇オープン事務所
9日(金)
14日(水)=相談日
16日(金)
21日(水)
23日(金)
28日(水)
いずれも午後4時から8時まで。

「ネットカフェで約4000人が生活かー東京都が初の実態調査」【転載】2018年02月03日

この数年、井の頭公園で生活していたホームレスの人たちの多くが生活保護を受け、路上を脱出しました。その一方で、私たちは吉祥寺に何軒もあるネットカフェで生活している人が増えているのではないかと考え、2014年の夏から秋にかけて研究に来た東大の大学院生と一緒に活動しました。しかし、残念ながらネットカフェ暮らしの人に出会うことはできず、状況もよく分かりませんでした。

ところが翌2015年春先に、お金がある時は吉祥寺のネットカフェで暮らしているという人がびよんどネットに連絡をしてきました。その後もネットカフェで生活しているという人からの連絡が何件か入るようになる中で、吉祥寺でもネットカフェ利用者の1割から2割近い人が毎日、寝泊まりしているのではないかと考えるようになりました。中には何年もネットカフェ暮らしを続けている人、日払いの仕事の稼ぎに応じて、お金がある時は横になれる料金の高いネットカフェを選んだりする人など、利用の仕方は様々なようです。

今回、東京都が初めてネットカフェの実態調査を行いましたが、ネットカフェ利用者の約26%が住まいがないために、寝泊まりしているという結果は私たちの感覚と重なり合うところがあります。

ネットカフェ暮らの人たちは、公園回りを通して信頼関係を築いていくことができる路上の人たちと違い、連絡してくるのを待つ以外になく、継続的な関係を築いていくのがむずかしいという面があります。ただ私たちに連絡してきた人もネットカフェ暮らしを望んでいるわけではなく、そこから脱出する手立てが分からなかったという点では路上で生活していた人たちと大きな違いはありません。その中で実際に生活保護を受けて、ネットカフェを脱出した人もいます。そうした経験も踏まえて、何とかネットカフェ暮らし脱出の手伝いができたらと考えています。

東京都の実態調査は新聞、テレビニュースなどで報道されていますが、一番詳しいNHKのニュースを転載します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【転載】
ネットカフェに約4000人生活か 都が初の実態調査<NHKニュースより>

2月2日 14時42分

住まいがなく、インターネットカフェなどで寝泊まりしながら生活する人たちが、東京都内で1日当たりおよそ4000人に上ると推計されることが、都が初めて行った実態調査でわかりました。


この調査は東京都がおととし11月から去年1月にかけて、都内にある24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶などの店舗と利用者を対象に初めて行い、222の店舗と946人の利用者から回答を得ました。

それによりますと、利用の実態などから平日にインターネットカフェなどに寝泊まりする人は、都内で1日当たり1万5300人と推計され、このうち住まいがない人は、およそ4000人に上ると見られるということです。

男性が97.5%を占めていて、年齢別で最も多かったのが、30代で38.6%、次いで50代が28.9%、40代が17.4%でした。

また、利用の頻度については、全体の90.1%が、週に3日以上の常連の利用者で、インターネットカフェなどに泊まらない日は路上やファストフード店で過ごしているケースが多いということです。

さらに、住まいを失った理由については、合わせて53.9%の人が仕事を辞めて家賃が払えないか、寮や住み込み先を出たためだと答えています。

こうした人のほとんどが、今いちばん困っていることとして、仕事に関する悩みを挙げていますが、37.7%の人がハローワークや行政機関の窓口などのどこにも相談したことがないと答えたということです。

東京都は住まい探しや就労支援をしていますが、今回の調査結果を受けて、都内の繁華街での巡回相談を強化するなどして、適切な支援につなげたいとしています。

小池知事「社会全体で考える必要」
小池知事は記者会見で、「安定した収入や生活基盤を持たないことによりネットカフェでの寝泊まりにつながっているのではないか。都内では有効求人倍率が2をはるかに超えて圧倒的に人手不足と言われているが、まだ不安定な労働につながっていることについては社会全体でしっかり考える必要がある」と述べました。

ネットカフェで3年間生活
去年5月までの3年間、都内のネットカフェで生活をしていたという千葉県の男性は、都内でも料金が安いと言われる東京・蒲田にあるインターネットカフェを選び、ひと晩1000円の料金で寝泊まりしていたということです。

当時、住所を問われることがない日雇いの仕事を繰り返し、1日8000円の日当で生活していました。賃貸アパートに入居しようとしたこともありましたが、敷金・礼金のほか家電製品などを買いそろえるための資金が足りなかったことに加え保証人も見つからず、ネットカフェでの生活を続けざるを得なかったと言います。

去年5月、路上生活者の支援などを行うボランティア団体に相談した結果、現在は団体が管理する家電製品などが備えられたアパートに家賃を支払って入居しています。

男性は「ネットカフェでいすに座ったまま寝る生活を繰り返していると、体だけでなく精神的にも辛かった。何度もアパートを借りようと思ったが、家族を含めて保証人を頼める人もおらず、ずるずるとネットカフェでの生活が続いていた。これからは安定した暮らしをしたい」と話していました。

相談窓口「継続的な支援必要」
インターネットカフェなどに寝泊まりしながら生活している人たちを支援する東京・新宿にある相談窓口の担当者は「景気回復で人手不足と言われるが、突然、仕事を失う人も多く、継続的な支援が必要だ」と話しています。

東京・新宿の歌舞伎町にある相談窓口「TOKYOチャレンジネット」は、東京都から委託を受けた社会福祉法人が運営し、インターネットカフェで寝泊まりしている人などの支援を行っています。

東京都によりますと、平成20年の開設以来、毎年1000人前後が相談に訪れているということです。窓口では、専門の相談員が一人一人の生活状況を聞き取ったうえで、3か月間利用できる「一時住宅」や、就職先の紹介、大型自動車の免許といった資格の取得など定住や自立に向けた支援を行っています。また、インターネットカフェが多い繁華街での巡回相談も行っているということです。

TOKYOチャレンジネットの小田智雄所長は「景気が回復して人手不足だと言われているが非正規雇用で働く人は多く、突然仕事を失うといった状況も続いている。相談者が定住できるように幅広く支援していきたい」と話しています。

「びよんどネットおたより 2018年1月25号」発行しました2018年01月30日

「びよんどネットおたより 2018年2月 第25号」を発行しました。

内容(目次)は次の通りです。
〇2018年もどうぞよろしくお願いします。
〇<ニュースから考える生活保護>生活保護制度はいのちのとりで
〇『のんびる』を通じたご支援に感謝します
〇日本女子大学の地域活動講座で100人の学生に講演
〇12月3日蚤の市 お陰さまで過去最高の売上
〇<びよんど あの人この人>男は黙って、、、
〇年末夜回りに参加して

お読みになりたい方はご連絡下さい。


雪が残る中、歩いて公園回り2018年01月28日

井の頭公園や野川公園は22日に降った雪が連日の寒さで、凍り付いて残っています。公園回りはいつも自転車で行くのですが、危ないので、歩いて行きました。厳しい寒い中、路上からSOSの連絡をしてくる人もいて、その人たちも含めて、おにぎりと卵、使い捨てカイロなどを渡して歩きました。



18年1月の予定のお知らせ2018年01月10日

新年あけましておめでとうございます。
直前になりましたが、18年1 月の予定をお知らせします。

1月の予定

〇食事会と公園回り
13日(土)午後4時から 
食事会:メニュー、おぞうに
食事会の後、おにぎりを持って公園を回ります。

〇出前びよんど
27日(土)午後4時集合。
おにぎり、ゆで卵などを持って公園を回ります。

〇パルパン配達
5日(金)=配達済み。19日(金)

〇オープン事務所
12日(金)
17日(水)=相談日
19日(金)
24日(水)
26日(金)
31日(水)
いずれも午後4時から8時まで。